No12 (2017)

2017年09月06日 11:10

3S NEWS

2017年第二四半期は3Sインターソフトにとって大きなマイルストーンとなりました。3Sがソフトウェアサービスを提供し続け、今年で5年目を迎えることができました。6月20日に3S Intersoft JSCは5周年を記念し、ハノイ・ダナンそれぞれで社員がレストランに集い、お祝いをしました。2012年にFPTソフトウェアを退いた5人の役員からスタートした3Sですが、5年の月日が経ち大きく成長して参りました。

ハノイとダナン共に、事務所を100人以上収容可能なより大きな場所への移転(ハノイ:Kim Anhビル3階・ダナン:Vinaconexビル2階)したことを始め、3Sは社員のスキルや専門知識の最大化を可能にする職場環境を提供することで今後ともお客様のベストな選択となれるよう、今後も努めてまいります。

「最先端のオフィス、優れたトレーニングプログラム、あなたを支える情熱的でフレンドリーな仲間たち。私たち3Sは、有名なグローバルパートナーとやりがいのあるプロジェクトで働く機会を提供しています。」

設立1年後から現在にかけて、3S Officer Club(3SOC)は数多くの好評なイベントとトークショーを開催してきました。第二四半期では、3SOCが3人スペシャルゲストを3Sオフィスに迎え、日々の業務だけでなく健康についても学びました。

3月4日、Funixの役員であるPhan Phuong Dat氏をお招きし、「人事問題とどう向き合うか」についてトークショーを開催しました。

3Sの役員はDat氏から、FPTソフトウェアで1999年から2013年までの14年以上の人事領域経験、トレーニングマネージャー、人事マネージャーを歴任したDat氏のキャリアだからこそ語れる人事領域に関するアドバイスを受けることができました。

Dat氏によると、CEOのVISIONが会社の発展を支えており、社員の3Sへのロイヤリティを得るためにも、カルチャーやキャリア、仕事環境、報酬、価値の根本となる明確な社員の「バリュープロポジション」を採用時に示す必要があるとのことです。

4月19日にIBMベトナムのマーケティングマネージャーのQuynh Trang Nguyen氏をお招きし、「IT界で揺るぎないブランドを築くために」と題したトークショーを開催しました。講演内容がとても興味深いものであったことから、出席した社員の満足度が高く、ブランディングの必要性を認識することができました。

6月30日には、ハノイ医科大学からVu Minh Phuong博士をお招きし、3Sの社員に対し健康管理に関する講演会を開きました。

お分かりの通り、8時間のコンピューターの前に集中し続けるといったデスクワークが週に5日以上も続くと健康に良くないことは自明です。そこで、Phuong博士から以下の7つの簡単なルールを学びました。

これらを守ることで生活習慣の変化が期待できるとのことです。

・朝食を抜かないこと

・仕事中にコーヒーを取り過ぎないこと

・チョコレートよりもフルーツやサラダを積極的に取ること

・定期的に水分補給をすること

・健康的な昼食をとること

・シンプルなオフィスヨガを導入すること

・長い間座り続けずこまめに休憩をとること

6月10日、3Sでは、社員向けの第三回クリエイティブプログラミングコンテストが開催され、本社とダナン支店から5チームが出場し優勝に向けて励みました。

3Sダナンチームは参加するために、はるばるダナンからの参加となりました。今年は、準備期間が3ヶ月あったことから前回よりもクオリティが大幅に向上しました。

5時間にも及ぶプレゼンテーションを経て、”3S management tool”を考案した優勝チームにはSamsung Galaxy S8が贈呈されました。残り3チームに対しても様々な景品が贈呈されました。

ベトナムICTニュース

4次産業革命に向けてのクラウドコンピューティング

クラウドコンピューティングは、第4次産業革命に向けて非常に重要な役割を持つテクノロジートレンドであると、情報テクノロジーアプリケーション機関会長のNguyen Thanh Phuc氏は述べています。

注目すべきこととして、ベトナム政府や機関は情報・テクノロジーアプリ・電子政府環境を発展させ、企業にとって好都合な環境を築くための投資環境を向上させたことが挙げられます。さらにカンファレンスでは、Lee Kuan Yew公共政策大学院助教授Vu Mih 氏はベトナムの800もの企業や組織を前にクラウドコンピューティングでの調査についてプレゼンテーションを行いました。

そのカンファレンスの専門家曰く、デジタル移行の初期段階においては、優先度は特にブロードバンドコネクションとクラウドコンピューティングアプリのようなICTインフラを発達させていくことだという。 それと同時に、IoTとビッグデータを使ってデジタルコンバージョンを引き起こす代わりに、クラウドコンピューティングによって作られたプライオリティーポリシーを設けるべきだと話しました。

VINASAの会長であるNguyen Dinh Thang氏は、クラウドコンピューティングについてこう述べています。

「クラウドコンピューティングはプロダクトとサービスの規格化、投資価格の節約、プロダクトとサービスの質向上に対する時間の削減等、凄まじい価値を発揮するだろう。」

それ故に、第4次産業革命の期間において国の成長と発展のためには、企業とあらゆる組織はビジネスと組織にはリサーチ戦略、生産とビジネス作業効率を上げるための投資と早期のクラウドアプリを向上させる必要がある一方で、政府はオリエンテーションポリシーを保持する必要があると提案しました。

 

 

国際ICTニュース

Googleが来店予測にディープラーニングの利用

Googleは、今日行われたGoogle Marketing Nextカンファレンスで、来店計測ツールのアップデートを発表しました。

Googleは2014年以降、ユーザー名を取り去った位置データと状況的データを利用して、ネット広告を見て物理店舗に来る人の数を推計してきました。今回同社は、そのツールを機械学習で強化して、考慮する要素を増やし、推計の精度を上げることに成功しました。

Googleはこれまで、Wi-Fiの信号や位置データ、地図、計測データなどを利用することで来店数を巧みに推計してきたものの、過密都市や中高層のモールなどでの顧客の動きに関してはまだ掴みかねていました。そのようなロングテールは、従来の推計テクニックになじまなかったという。

この不確実性を解決するために、Googleはディープラーニングに注目しました。大量かつ多様な訓練データをディープラーニングに注ぎ込めば、もっと多様なユースケースを扱えるようになり、データの精度は上がるのではないか、といった期待からでした。

AdWrodsのプロマネVP Jerry Dsichler氏は次のように言いました。「今は、コアの部分で機械学習を利用している。機械学習がなければ、来店数を計算できなかっただろう」。

Googleによると、わずか3年で、計算した来店者数は50億人に達した。この数をもっと拡大していきたい同社は、同様のキャンペーンにYouTubeやTrueViewを含めようとしている。今、ますますビデオ広告の効果が大きいから、その動きも当然と言えます。

さらに、YouTubeの利用を告知するに応じて、Googleはマーケターたちに、店舗売上の管理機能をデバイスとキャンペーンの両方に含める、と発表した。店頭データをAdWordsに統合すると、コンバージョンからの来客がさらに目立つようになることが予想されます。

 

知ってましたか?

IT業界の給料高騰へ

IT業界の給料が高騰化によって雇用主に様々な課題が突きつけられていることから、近年ハノイとホーチミンにおいてワークショップが開かれています。

大手経営マネジメントコンサル会社であるNavigosサーチ役員のNguyen Phuong Mai氏は次のように述べています。「スタートアップは、IT産業の一般的な基準よりも何倍も高い給料で社員を雇い、給料高騰を生み出している。」

第4次産業革命はITスタートアップに大きな刺激を与えていることから、IT業界における人材の需要と給料が押し上げられています。IT関連の専門家のおよそ20-25%はITプロジェクトマネージャーよりも高くなっているという。

その結果として、多くのIT専門職の社員は前職を辞め、スタートアップに転職をする傾向にあり、ITスタートアップではない企業間において、人材の取り合いが引き起っています。彼らは、社員のモチベーションを維持させるために、海外旅行などの様々な報酬を提供しています。専門職の社員の4分の1が企業の無料トレーニングプログラムを受講し、その半分以上が英語やリーダーシップなど技術には関係のないプログラムとなっています。現在、新卒の人数が30.000人に対し、通年のIT業界の需要は80.000人と言われています。

ホーチミンシティ科学大学のIT学科教授であるLam Quang Vu氏によると、IT企業は逐一生徒の受け入れ数を増加させようとしていますが、そう簡単にはいかないという。去年のIT学科に入学した学生は1056人でした。

新卒の平均月給は8-95,000,000VNDであり、これは他の学科の卒業生の平均月給を上回る額になっています。この3年の間で、VND18.000.000VND近く給料が上がりました。さらに、労働人口の減少が競争力を引き起こしている原因になっており、グローバル企業はICTへの投資先は、ベトナムよりもインドや中国を選んでいます。それ故に、バブル崩壊や人材不足の問題を解決するためにもIT企業における人事トレーニング機能と権威者が共に協力する必要があります。